定期積金を徹底解剖

定期積金のメリット

金融機関におけるメリットの代表的なものは、たとえば高金利や安い手数料、高い利便性などです。金融商品は何といってもお金が絡むので、これらのメリットデメリットをよく検討してから口座開設なり利用なりするのがオススメです。定期積金商品は基本的には銀行にないので、ある種の棲み分けができていますが、信用金庫と銀行のどちらを利用するかで迷っていると、片方にしかない定期積金のメリットが重要になってきます。

定期積金のメリットは高確率で目標額が貯まることです。積立定期預金では目標額を決めない場合も多いので、あらかじめ給付契約金を決める定期積金のほうが確実です。基本的に掛金は定額ですが、金融機関によっては一定回数まで増額できる場合もあり、そうなると更に効率よく貯蓄できます。キャッシュバックなどの特典があれば、給付契約金と給付補てん金に加えてキャッシュバックされた金額もついてお得です。

さらに金融機関によっては定期積金を総合口座の担保にできます。総合口座の担保にできれば普通預金での口座貸越が可能となり急な事態でも大助かりです。しかし口座貸越は融資の一種なので頻繁な利用は危険です。しかも最初に一括預入の定期預金と違って、定期積金は残高ゼロから積立額を貯めていき契約期間も短めなので、口座貸越したいタイミングで充分な担保(残高)があるか定かではありません。

定期預金はともかく積立定期預金と定期積金を比較しても大差はないでしょう。一定額を積み立てる目的や用途で使い分けるだけです。ただし定期預金と定期積金はまったく別の商品なので、定期積金でお金を貯めて定期預金に組み替えるというような使い方がベストです。退職金のように定期積金で積み立てる必要がない資金は、最初から定期預金で運用するといいでしょう。