投資信託をはじめる

投資信託のコストと税金

投資信託には様々なコストがかかります。投資信託で利益を上げるコツは、いかに税金や手数料などのコストを抑えて利益を上げるかです。投資信託のコストはおもに販売手数料、信託報酬、解約手数料などです。まず販売手数料ですが、これは購入時にかかる手数料です。支払うのは1回だけですが、最近は販売手数料がタダのノーロード投資信託もあります。

信託報酬は保有期間に支払う手数料で、保有額によって約1パーセントかかります。アクティブファンドよりもインデックスファンドのほうが安い傾向にあります。監査報酬という手数料もあり、こちらも保有時に支払われます。解約時にも手数料がかかり、保有期間によって手数料の額がかわる場合が多いです。保有期間が長いと安くなったり無料になることもあります。

税金の場合は分配金と換金で手に入る譲渡益に対して課税されます。税率は今のところ年々上がっています。というのも復興特別所得税などが新たに課税されたからです(復興特別所得税関係(源泉徴収関係)|源泉所得税関係|国税庁)。ですので分配金・譲渡益どちらも20.315パーセントの税金がかかります。特定口座制度のおかげで源泉徴収分の税金を徴収したあとで口座に振り込んでもらうことが可能になり、申告の手間が減りました。

譲渡益でも分配金でも、換金の回数を少なくすることで源泉徴収の回数を節約することができます。このため無分配型の分配方式が人気があるのです。また満期もしくはできるだけ長く保有していれば手数料が安くなるため、商品を選ぶときに長く保有できそうな商品を選ぶのも節税対策になります。