外貨MMFの疑問解消

外貨MMFの税金

外貨MMFを始めるにあたって税金に関する疑問をもつ人が多くいます。外貨MMFの利益は分配金と為替差益ですが、これらには別々に税金がかかります。詳しく説明すると、分配金には20パーセントの課税が課されます。しかし現在は復興特別所得税の対象となっているため、今のところ2037年末までの予定で20.315パーセントに少し増えていますが(復興特別税とは? 税率・計算・実施期間 [税金] All About)。

次に為替差益ですが、こっちは非課税です。外貨MMFの税金に関する疑問が多いのはこのためです。為替差益が発生するトレードはほかにもありますが、唯一外貨MMFだけが非課税となっています。外貨MMF以外の為替差益には雑所得という課税がかけられます。しかし外貨MMFでも日本円を外貨に換金してからトレードして外貨で受け取ると、雑所得の対象となります。

では確定申告はどうするのでしょうか。多くの人が難しいと感じている確定申告ですが、外貨MMFの場合は行う必要がありません。なぜなら外貨MMFの税金は分配金の20パーセントだけですが、これは分配された時点で証券会社が源泉徴収しているためです。なので外貨MMFで大きな利益を上げても、手元から税金を申告する必要がありません。

外貨MMFと似ているFXは、為替差益にも課税されてしまいます。そのため昨今は外貨MMFを選ぶ人が増えています。外貨MMFは分配金よりも為替差益による利益が大きいので、より確実に稼ぐことができるのです。課税分が少ないため、利益が小さくてもより確実なトレードに向いているというメリットもあります。